樽美酒 丸刈り是非問うて灰色決着
大みそかのNHK「紅白歌合戦」で丸刈りパフォーマンスを披露したエアバンド、ゴールデンボンバーの樽美酒研二が丸刈りのままで通すべきかどうか、ブログを通じてファンの考えを尋ねたものの、意見は分かれ、取りあえず飽きるまでは丸刈りで通すことにした。3日、ブログで報告した。
樽美酒は「ちょっと相談なんだけどさぁ…」のタイトルをつけた2日のブログで「一時ボウズで生きて行こうと思うんだけどダメかなぁ~」と問い掛けた。
今回のパフォーマンスは、3回目の紅白出場に際して金爆をプロデュースする鬼龍院翔が話題を呼ぶパフォーマンスをと考えだし、樽美酒に実行を頼んだ。
鬼龍院は紅白終了後のブログで、樽美酒が最初はためらったことを明かし、「こんな案を押し付けてしまいごめん」と樽美酒に謝罪した。
しかし、当の樽美酒は、やはり紅白後のブログで「似合うでしょ♪」とアップの写真を掲載、まんざらでもない様子だった。
今回、ブログで尋ね掛けたところ、4千通を超えるコメントが寄せられたが「野球少年みたいでいいと思いますよ!」「坊主のビジュアル系を確立すれば」「だめよーだめだめ」と、その内容は様々。樽美酒は「難しい。。。色んな意見があるんだね」と悩み、「とりあえずせっかくだしもう少し坊主を楽しんで、そして、飽きたら伸ばします」と灰色決着を宣言した。