「愛人にしたいナンバー１グラドル」として人気のモデル橋本マナミ（３０）が３日、関西テレビ系のバラエティー番組「村上マヨネーズ」（後２・３０～）に出演し、“愛人キャラ”について調査されたところ、「ウソ」と断じられた。

　番組では山形に住む橋本の母・利恵子さんに電話で質問。愛人キャラを演じていることについて「（そんな娘とは）違います。全然違います。小さい時からおとなしくて無口。みんな驚いています」と話した。

　調査のために、橋本の友人でもあるモデルの小林恵美（３２）、森下悠里（２９）が橋本と食事しながら悟られないようにツッコんだ。小林は「今、マナミは愛人キャラをやってる。あのキャラあったらけっこう良くない？」と直球で投げかけた。

　すると橋本は「私、ほんとは『１番お嫁さんにしたい女』になりたくて」と真逆願望があったことを告白。しかし、周囲から「３０歳だし、脱ぎすぎだから無理だよ」と説得されてあきらめたことを明かした。

　愛人キャラを求められるとつらくないかと聞かれると、橋本は「愛人になりたいわけじゃないから」と言い切った。「１７年も芸能界にいると理想だけではやっていけない」と述べ、同番組は「愛人キャラはウソだと判明」と断じた。

　同番組は通常は日曜深夜０時４０分から関西地域で放送されているが、今回は初めて全国ネットで放送された。