ジュニア 加藤浩次との喧嘩の真相告白
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア(40)が11日、フジテレビ系で放送された「エニシバナシ~芸人縁旅~」に出演。語り継がれる加藤浩次(45)との“ケンカの真相”について明かした。2人は業界内でも有名な“共演NG”タレントで、同じ事務所所属でありながら、20年近く共演していなかった。
番組で、千原兄弟&おぎやはぎで秩父に旅行。道中の電車の中で、加藤との伝説のケンカについて聞かれたジュニアが、真相を告白した。
20年ほど前。発端は大阪から名古屋に仕事に向かう近鉄電車の中での出来事だった。兄である千原せいじと、やるじゃねぇかーず・浦井(現在は解散)が当時不仲で、車中ずっと口げんか。舞台が始まる5分前に舞台袖で大げんかとなり、浦井がせいじをヘッドロック。さすがにジュニアも『アニキがやられた』と浦井に反撃。そこで「お前ら、本番前に何してる!」と止めに入ったのが加藤だった。
ジュニアは相手が誰か認識しないまま、思わず「うるさい!オラ~!」と罵倒してしまった。
ジュニアは「加藤さんは100(%)正しいねん。オレ、相手認識してなくて多分言ったと思うねん」と反省。“加藤×ジュニアが大ケンカ”のウワサが広まったのはその後で、ジュニアは「悪いのはコイツやねん」とせいじを見て苦笑い。「本当にもう、申し訳ない」と加藤に謝罪した。
若手時代の加藤は狂犬キャラで人気で、一方のジュニアも“ジャックナイフ”という異名で怖がられていた。