白石美帆 掛け軸の鑑定結果に驚き
女優の白石美帆(36)が13日、テレビ東京系「なんでも鑑定団」に出品者として登場、鑑定に出した掛け軸が思わぬ評価を受けて驚いた。
白石は番組に、江戸時代後期の絵師・松村景文の水墨画を出品した。3年前から茶道を始めた白石が2年前に自宅の一部を和風にリフォームした際、壁に掛ける掛け軸を、お茶の先生の知人から2万円で購入したという。
白石は絵について「柿と洋梨が…江戸時代にあったのかな?」と疑問を交えながら紹介。この番組に出ることをお茶の先生を通じて連絡すると、売った相手は「2万円切ってしまうかも」と自信なさげだったとか。
しかし白石は本人評価額をあえて「期待を込めて10万円」とした。そして鑑定結果は、その期待を上回る15万円。白石は「えっ!」と口に手を当てて絶句した。
鑑定人の田中大思文閣代表取締役は「非常にいいものだと思います」と評価。ちなみに白石が洋梨と見たものはカリンだという。
放送に先立って白石は、ブログで「数年前にはじめて購入した掛け軸をみていただきました!ある意味、こんなことになるとは…」と結果が予想と異なっていたことを示唆していた。