AKB野澤「帰国子女だから」に反発

 AKB48の野澤玲奈(16)が14日放送のフジテレビ系「AKB調べ」(木曜後24時10分)で「字が汚いメンバー」の第2位に選ばれ、「帰国子女だから」という声に対して15日、交流サイトのGoogle+で反発した。

 野澤は朝になってファンから2位になったことを知らされ「嬉しいのか、嬉しくないのか。。。」と複雑な思いを記した。

 野澤は父の仕事の関係で3歳からタイ、オーストラリア、インドネシアと海外で育ち、インドネシアに在住していた2011年にJKT48加入、13年からはAKB兼任となった。

 日本語より英語がうまいと言われる野澤だが、日本に戻ってからは事あるごとに「帰国子女だから」という声が耳に入っていたようだ。

 字が汚いメンバーの2位にランキングされて「帰国子女だから。。。っていう人いるけどさ。それ、世間の帰国子女の方に失礼だよ」と反発してみせた。

 野澤は自分の字がうまくないことを自覚してはいるが「帰国子女だから、字が書けないわけではないです。基本的に手が不器用なんです。。。」と、自分の育ち方とは関係がないことを強調した。

 字が汚いことにコンプレックスを感じているわけではなく、自らを「ポンコツキャラ」と称した上で「今回ランクインできたのうれしいっ メンバーのたくさんの人が私のことを印象深く覚えててくれたこと!!!うれしいっ」と、メンバー投票で2位に選ばれたこと自体は喜んだ。

 ちなみに番組で野澤が「帰国子女だから」と言われたわけではなく、その字は「明るくてポジティブ」と前向きにも評価されていた。ランキング1位はHKT48の田島芽瑠だった。

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