遠藤要、一般女性とのXマス入籍を発表
俳優の遠藤要(31)が24日、交際5年になる一般人女性(31)と結婚したことを発表した。この日、大阪市内で行われた映画「摂氏100℃の微熱」の初日舞台あいさつに主演の平愛梨(30)、岡本浩一監督(47)と登場し、自らサプライズ報告した。
舞台あいさつ中に設けられた○×コーナーの3問目、「恋愛は障害があった方が燃える?」の質問に対し、悩んだ遠藤は「今は×です」と回答。続けて「実際、燃えるのは障害があった方が燃えます。でも、結婚とかになるとそうはいかないですね」と説明した。
その流れでMCから「ご結婚は?」と問われると「これを機に、先月の12月25日に入籍いたしまして」と切り出し、「事務所の方にも『出せ、出せ』と言われていたんですけど」と照れながら報告した。遠藤の突然の公表に平と岡本監督はそろって「えっ、知らなかった」と驚きの表情。客席のファンからは祝福の拍手が沸き起こった。
所属事務所によると、お相手の女性は遠藤と同い年(31)で歌手のMay J.に似た美人だという。遠藤の31歳の誕生日でもあった昨年のクリスマスに入籍した。
遠藤は07年公開の映画「クローズZERO」のオーディションに合格し、小栗旬(32)、山田孝之(31)らと共演。物語の中軸に関わる大役を演じて話題となった。
その後も個性派俳優として活躍の幅を広げ、多くのドラマや映画に出演。10年には主演映画「イエローキッド」で、第65回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞に輝いた。