西内まりやはスポーツエリート家系

 モデルで歌手の西内まりや(21)が26日、日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜、後10時)に出演し、自分を含め、親族がトップレベルのスポーツ選手を輩出していることを明かした。

 昨年、「10代女性がなりたい顔NO.1」に選ばれた西内。徳井義実に「お母さんも美人じゃないの?」と尋ねられ「母はスポーツをずっとやっていて、水泳で日本一…」と、母親が水泳で国体に出場して優勝経験があることを打ち明けた。

 「なので私、ストイックな家系なんです」と切り出した西内自身が小学3年から6年間バドミントンをやり、福岡市内で4度優勝して、オリンピック出場どころか「日本一を目指していました」という。

 しかも親戚にも全国レベルのスポーツ選手がごろごろしていて「ラグビー選手の従兄弟は花園(全国高校ラグビー選手権大会)で優勝、従姉妹たちはボートの全国大会、バドミントンで全国大会、バレーで…」と指折り数えた。

 そんな西内は13歳の時に福岡市内でスカウトされ、モデルへの道も開けた。目の前に二つの選択肢の人生があったが、「毎日ジャージで、汗かいて、毎日怒られてる生活より、オシャレをしてポーズを取って歌のレッスンをしている時間がすごく楽しくて」芸能界入りを選択、指導を受けてきたバドミントンの監督の怒鳴り声を振り切って、上京した。

 番組ではそんな西内がラケットを手に取り、以前バドミントン選手との交際が噂された徳井と対戦、ハイヒールを脱いで本気でスマッシュを打つなど、その実力を見せつけた。

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