ホリエモン 人型ロボットには否定的
SNS株式会社創業者のホリエモンこと堀江貴文氏(42)が27日、都内で行われた「DMM.comロボットキャリア事業新規参入発表会」にゲスト出演した。
この日はさまざまなメーカーの二足歩行型ロボットが登場したが、堀江氏は「ぶっちゃけ何に使うのって感じですよね」とバッサリ。形ではなく、お掃除ロボットのように「明確な目的がある」ことに重点を置いていた。
自律型のロボットとは違うが、テレイグジスタンス(遠隔臨場感、遠隔地にあるものの操作などをリアルタイムで行う技術体系)には可能性を感じているという。「ソフトバンクの(ロボット)ペッパーの顔の部分だけ人の画像がでるようにしたらイケると思う」と独自の発想でロボット技術者たちをタジタジにさせていた。
発表会では新事業「DMM.make ROBOTS」の発足が発表された。インターネットでデータ連携する「スマートロボット」をWEB上で販売する。