森下千里ブログで病気告白…激励に感謝
ここ数日体調を崩していたタレントの森下千里(33)が27日、亜急性壊死リンパ節炎と診断され、その病名に驚いたことを28日未明(27日深夜)、ブログで報告した。
森下はここ数日、首が腫れて熱が引かず、内科医院で原因が分からなかったことから今度は耳鼻科を訪ねて点滴を施された。同時に血液検査を受け、その結果、点滴終了後「亜急性壊死リンパ節炎」と診断された。
28日夜、再びブログを更新した森下は、友人が難病に指定されている「多発性硬化症」で苦しんでいることも明かし、「こうして、自分も知らない名前の病気だと診断されるとたいしたことないんですが、ドキっとしました。本当は言いたいのに、けっこう内に秘めてしまうタイプなので、そこを変えたくて、書いてみたのですが、みなさんからの『がんばって』『治るからね』の言葉に、元気をもらいました!!」とファンらから届いた多数の激励メッセージに感謝した。
また、「おかげさまで、経過良好!!すっかり、治ったのでは?とか思いたいですが、そこは油断禁物で」とも伝えた。
28日未明のブログでは、「壊死」という言葉を含む病名を告げられた瞬間、「死にそうな名前にぎょ!!」としたことを告白。感染経路、原因、治療法が不明で薬は効かないものの、「1か月くらいすると、ふと治る」と言われたことを明かしていた。
亜急性壊死リンパ節炎とはリンパ節の腫脹・疼痛を伴う良性疾患で、原因は不明。珍しい病気であることから、診断を得るまで時間がかかることもある。