中谷美紀 手作りのケープ披露

中谷美紀(左から2番目)お手製のケープを羽織った三島有紀子監督(右端)
舞台あいさつした(左から)黒木華、中谷美紀、三浦貴大、中谷手製のケープを羽織る三島有紀子監督=東京・新宿ピカデリー
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 女優の中谷美紀(39)が31日、都内で主演映画「繕い裁つ人」の初日舞台あいさつを行い、三島有紀子監督にプレゼントした手作りケープをお披露目した。

 神戸で洋裁店を営む頑固な職人役。裁縫が不得手だった中谷は、1カ月間の練習を積み、劇中では見事な足踏みミシン使いを見せている。クランクアップ時には、16日間の撮影中に空き時間を見つけて作った黒いケープを三島監督に贈ったという。

 現物を羽織った三島監督は「夜も寝ずに作ってくれて、アンティークのボタンも自分で探してくれたもの。虫に食われないようにします」と感謝。中谷は「練習で真っすぐな布を縫うことに飽きてしまって」と照れ笑いしていた。

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