海老蔵明かす父・団十郎と息子の運命

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(37)が3日、父の故市川團十郎さんと、長男の勧玄くん(1)との運命的なつながりを紹介した。

 團十郎さんは13年2月3日に亡くなり、勧玄くんは同年の3月22日に生まれた。この2つの出来事が起きた時刻がともに午後9時59分だったのだという。海老蔵は「我が家の21時59分」というタイトルで、「二年前の21時59分…父がいった…その約一カ月後の21時59分に勸玄が産まれたんです」と伝えた。

 勧玄くんが直接は顔を見たことがない祖父の写真を見て「じぃじ」と呼んでいる姿が、昨年10月のブログで伝えられている。「勧玄」という名前も、音や、歌舞伎の演目「勧進帳」からとったということ以上に、團十郎さんにそう名付けることを伝えていたことが最大の理由だったことも明かしている。

 海老蔵にとっては大事な息子であると同時に、偉大な父の「生まれ変わり」。ブログでは「我が家の21時59分は、ここ2年で意味のあるものになりました」としみじみとつづっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス