厚切り「ラッスン-」にオカシイダロウ
芸歴5か月目にして1人話芸日本一を決める「R-1ぐらんぷり2015」の決勝進出を果たしたアメリカ出身ピン芸人、厚切りジェイソンが5日、ブレーク中のコンビ8.6秒バズーカーのリズムネタ「ラッスンゴレライ」を独自解釈でネタにしていた。
トークアプリ「755」で他のユーザーから「ラッスンゴレライ説明してね」とネタ振りをされると、「Less than Gorillaと思っていた」と返答。直訳すると「ゴリラ以下」、「まったくゴリラじゃない」という意味になるが、ジェイソンは「ゴリラより低いって。。。オカシイダロウ!」と得意のぶち切れ突っ込みを入れていた。
ジェイソンが「755」を始めたのは4日の午前11時46分。最初に「女を台に乗せて、755を『始』めました!HELLO JAPANESE PEOPLE!」とつづった。
持ちネタは漢字をホワイトボードに書きながら理不尽な難しさに激高し突っ込みを入れるもの。「一があって、二があって、三があって、いきなり四、これ!オカシイダロウ!」といったネタが話題になっている。
厚切りジェイソンは本業としてIT関連企業の役員という肩書きを持つ異色の芸人。11年に来日し、昨年10月から養成所に所属していたワタナベエンターテインメント所属の芸人となった。