王理恵 破談医師が複雑な胸中を告白
福岡ソフトバンクホークス球団会長の王貞治氏(74)の次女でタレント、料理研究家の王理恵(44)が一般男性との再々婚を発表し、かつて婚約解消した精神科医の本田昌毅氏が10日、フジテレビ系「ノンストップ!」の取材に対して複雑な胸中を明かした。
本田医師は発表の前日、王理恵からメールで『入籍することになったので』と連絡を受けていた。本田医師は『おめでとうございます。よかったね。幸せになってね』と返信した。王理恵からは『ありがとう』と返ってきたという。
王理恵と本田医師とは07年12月に婚前旅行をし、結婚発表も終えたものの、08年に破談、婚約解消した。当時、破局原因の1つとして、本田医師の「そばを食べる時の音」が嫌いと伝えられ、話題となった。
本田医師は当時を振り返り「変な騒がれ方をしたので、婚期を逃したような、僕も責任のようなものを…本当に幸せになってほしい」と胸中を明かした。
王理恵の再々婚の相手は45歳の歯科医で、今年1月21日に都内の区役所に婚姻届を提出したという。
本田医師は彼に対して「一緒にお酒を飲みたい」と意外にも好感を寄せた。というのも「あちら(王理恵)のお父さんに挨拶に行くじゃないですか。その相手が王さんなんで、その時の気持ちをできたら2人で…」と“義父”が偉大であるからこそ、分かち合えるものを感じているようだ。
ちなみに本田医師はまだ独身、恋人もいないという。