歌手の華原朋美（４０）が１４日、都内で、カバーアルバム「ＭＥＭＯＲＩＥＳ」スペシャル・エディションの発売記念イベントを開催。５月に９年ぶりのオリジナルシングル、６月にベスト盤を発売し、全国ツアーを行うことなど、デビュー２０周年の年間計画を発表した。

　スケジュールがぎっしり詰まっていることから、ステージでは「幸せな１年になりそうなので、今年は彼氏を作りません」と独り身宣言。しかし、直後の囲み取材では一転、「やっぱり（宣言は）やめます。急に彼氏ができたら『話が違う』って言われますもんね」と突然恋に落ちる可能性に気付いたのか、即時撤回。バレンタインデーの本命チョコを渡す相手はいなかったが、やはり恋愛は常時臨戦態勢だった。

　華原はまた、かつて求愛されていた憲法学者の竹田恒泰氏とニアミスしていたことを明かした。

　あるテレビ番組に出演した際に、別番組の収録に来ていた竹田氏の楽屋が目の前だったという。その後スタッフが配慮し、楽屋を離れたところに移したため、会うことはなかった。

　華原自身は「あいさつをして、アルバムを渡そうと思ってた」が、竹田氏が先に収録を終え、直後に帰ってしまったため、“直接対決”は実現しなかった。あまりの“逃げ足”に「こんなにすぐに帰る人っているんだ～、って思いましたよ」と苦笑いだった。