杉山愛さん 不妊治療決意の思い明かす

 16日に妊娠5カ月であることを発表した元プロテニスプレーヤーの杉山愛さん(39)が17日、フジテレビ系「めざましテレビ」(月-金曜、前5時25分)の取材に対して、不妊治療を決意するまでの思いを打ち明けた。

 杉山さんは2011年11月、36歳だった時に6歳下の一般男性と結婚。「年も年でしたのですぐにでも子供が欲しいなと思って」不妊治療のドアをたたいた。

 しかし医師は「問題なければ大丈夫」と様子を見ることに。そして「最初は自然の成り行きに身を任せていましたけど、どんどん年齢がいくと共に焦りが出てきました」とコウノトリはなかなか訪れず、時間ばかりが流れた。

 結局、不妊治療を受けることになったが、決して簡単に結果が出たわけではなく、杉山は流産も経験した。

 そんなとき、支えになってくれたのが夫。「いつもそばにいてくれたりヘルプしてくれたりで愛情を感じます」と愛の結晶を得て、彼への思いをさらに深めているようだ。

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