西山茉希 早乙女との大喧嘩の真相告白
モデルの西山茉希(29)が17日、日本テレビ系で放送された「解決!ナイナイアンサー」に出演。夫で大衆演劇の俳優・早乙女太一(23)との結婚前の路上大げんかについて告白した。
2人は同棲中だった12年5月、路上で大げんか。「もう別れよう」と口走りながらタクシーに乗り込もうとする西山を、早乙女が引き留める際に、突き飛ばす形になり、西山はアスファルトに体を強く打ち付けた。週刊誌では早乙女の暴行が報じられ、早乙女が会見で「今までの不満などが積み重なって、ケンカになった」と謝罪した。2人は13年1月に破局したが、復縁し、13年6月に結婚。同年10月に第1子となる女児を出産した。
西山は路上大げんかについて「結婚を前提にしてるからこそ、お互い熱かった」と振り返り、「(あれほど)大きなケンカになったのは初めて。人と人ってこんなにぶつかり合って、傷つけ合う必要があるのか、と思った」と当時の心境を吐露した。
ケンカの理由は早乙女は「人間が好きじゃない」と話し、結婚を考えていた西山が「私は人間が好き。家族が好き。家族が欲しい」と意見が対立。家庭、家族を作ることが「理解できない」という早乙女に対し、「家族を欲しい」と強く願った西山との衝突だったと明かした。
子供に恵まれ、現在、1児のパパとなった早乙女について、西山は「今は外にも出てくし、家族とも過ごす」と“変貌”ぶりを強調していた。