里田&マー君 NYでもちゃんちゃんこ
米大リーグ・ニューヨークヤンキースの田中将大投手の妻でタレントの里田まいが16日付けのブログで、“ブレない庶民派”ぶりを披露し、ファンらを驚かせている。
年俸総額7年1億5500万ドル(約170億円)の夫を持つ超セレブ。マイクロソフトの創始者ビル・ゲイツ、歌姫ビヨンセ、ハリウッドスターのハリソン・フォードらが住む世界最高のセレブマンションとして有名な「トランプ・ワールドタワー」に居住し、一部で家賃は月額650万円とも報じられている。
そんな超セレブマンションに住みながら、2人の庶民派ぶりは少しもブレていないようだ。
里田は16日付のブログで愛犬・ハルがまどろむ写真をアップし、「ご主人様のちゃんちゃんこで温まってます。」とコメント。青地にチェック柄のごく普通の男物のちゃんちゃんこの上でハルが気持ち良さそうにくつろいでいる写真が掲載された。
マー君はニューヨーク生活でも、ちゃんちゃんこを着用しているようだ。
思い返せば、昨年2月、渡米準備のため段ボールに荷物を詰めていた里田が着ていたのは「KOMAZAWA」と左胸にロゴが入った、駒大苫小牧高校時代のマー君の青いジャージだった。
昨年10月、モーニング娘。が初のニューヨーク公演を開催した際、里田は道重さゆみにニューヨークの街を案内。「ここのスーパーが安いよ」とか「ここの日本食はおいしいけど、ちょっと高いからたまにしか行かない」などと変わらぬ庶民感覚で驚かせていた。関係者にも「肉はこっちで、野菜はあっちが安いとか、スーパーをはしごしている話をしていた」という。
年俸総額7年1億5500万ドル(約170億円)の夫を持つ超セレブとなっても、里田の人柄や暮らしぶりは変わっていないようだ。