薬丸 1年前の週刊誌報道に初反論
タレントの薬丸裕英(48)が49歳の誕生日を翌日に控えた18日、この1年を振り返り、TBS系「はなまるマーケット」の打ち切りで週刊誌報道された「薬丸、収入の危機」を否定、逆に仕事が増えたことをブログで報告した。
薬丸は17年半司会を続けた「はなまる-」が昨春で終了したことを、改めて「本当に寂しかったです」と振り返った。仕事がなくなる「不安」より、同僚の岡江久美子をはじめ「みんなに会えなくなる『寂しさ』の方が強かったです」と、居場所が消えた喪失感が大きかったようだ。
当時は、3男2女と子だくさんな薬丸の収入減による苦境などが伝えられたが、薬丸はこの日、「週刊誌には事実でない事を色々書かれましたが…笑」とそんな報道に初めて反論してみせた。
「はなまるマーケット終了後の方が レギュラー番組や仕事も増えましたし 新たな番組で出会えた共演者やスタッフとも仲が良く 毎日が充実してます」と、順調な仕事ぶりをアピールした。
実際、薬丸は昨年3月末からテレビ東京系「なないろ日和」(月-木曜、前9時28分)の司会に就き、同4月からはフジテレビ系「バイキング」にも木曜レギュラーとして出演するなど、露出は逆に増えている。
「さて明日から49歳!40代最後 エンジョイしま~す」と書き込みの最後は軽やかだった。