ＡＫＢ４８の横山由依（２２）が２４日、故郷の京都府南部の魅力をＰＲする「京都やましろ観光大使」を務めることになり、同府宇治市の平等院で就任式を行った。

　桜模様の着物姿で登場した横山は「宇治の高校に通ってましたし、平等院は世界遺産です。故郷のことをもっと深く勉強して、ツイッターなどでも発信したい。秋元（康）さんに『やましろ』の歌を作ってほしいです」と笑顔。故郷の思い出を聞かれると「広く知られてませんが柿がオススメですし、テレビ収録で宇治で茶摘みをした時には想像以上に体力が必要で腰を痛めてしまい、その大変さを知りました」と振り返った。

　隣の奈良県ではＮＭＢ４８・渡辺美優紀（２１）が奈良市観光大使などを務めており、横山は「近くですが、こちらも魅力がいっぱいあります。みるきーに負けないようがんばります」と語っていた。