氣志團・綾小路 壁ドンに照れる
ロックバンド・氣志團が24日、アイドルイベントの聖地である東京・新宿福家書店に乗り込み、ニューシングル「幸せにしかしねーから」(25日発売)の発売記念イベントを行った。
アイドルたちの握手会や撮影会が開催される聖地に、いつものリーゼントに学ランスタイルで登場した5人。綾小路翔(年齢非公表)は「ボクたちはアイドルじゃなくて、ただのロックンローラー。アイドルなんておこがましいんですけど」と言いながら、会場の雰囲気を満喫した様子。
新曲が「ど直球の恋愛ソング」であることから、綾小路は、アイドルばりに女性ファン相手に「壁ドン」にも挑戦。「どういうシチュエーションでやるんだ?」と自問しながら、女性を追い詰め、「いやあ~」とうれしい悲鳴を上げられると、「乱暴(を)はたらいてる人みたいだな」と照れ笑いを浮かべていた。
自身の壁ドンの思い出を問われると「されたことの方が多かった。(千葉県)津田沼の駅の隅の方に連れて行かれて、カツアゲされて。どっちかって言ったら、怖い思いしたのが“壁ドン”」と中学生時代の怖い経験を告白していた。
イベントではファン1000人を相手に、メンバーがそれぞれ2ショット自撮りをサービス。リクエストに応じてポーズを決めていた。