石原さとみ 顔ハエまみれアフリカロケ

 女優の石原さとみが24日、都内で行われた映画「風に立つライオン」(3月14日公開)の完成披露試写会で舞台あいさつに登場。顔を“ハエまみれ”にしてケニアでの撮影を乗り切ったと明かした。

 同作は1987年、さだがアフリカ・ケニアの長崎大学熱帯医学研究所に赴任し、国際医療活動に従事した実在の医師をモチーフに作った「風に立つライオン」(後に小説化)を映画化。昨年10月中旬に長崎でクランクインし、11月中旬から1カ月以上にわたるケニアでの大規模ロケを敢行した。

 当地でのロケを振り返り、石原は「大量のハエとの戦い。顔にたくさん留まるんです」と、あっけらかん。主演の大沢たかおは「僕はあまり留まらなかった。(顔の)潤いがなせるわざ」と苦笑いした。

 さまざまな“なりたい顔ランキング”で上位となった石原は、その顔をハエに襲われながら、竜巻に遭遇するなど過酷だったロケを終えたことを明かしていた。

 なお、この日の舞台あいさつにはほかに真木よう子、鈴木亮平、萩原聖人、原作のさだまさし、三池崇史監督が登場した。

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