川田アナ 涙で「ミヤネ屋」卒業
読売テレビの川田裕美アナウンサー(31)が27日、4年間アシスタントを務めてきた「情報 ミヤネ屋」を涙で卒業した。
宮根誠司(51)から「きょうをもって『ミヤネ屋』を卒業ということで、お疲れさまでした。フリーとして頑張っていただきたいと思います」と声を掛けられると、涙、涙。白いハンカチで涙をぬぐった。
宮根からは「お家騒動の一部始終を語っていただきたい…」と大塚家具のお家騒動に絡め、退社をめぐる読売テレビ内の“内部分裂”説をブラックジョークで振られると、「お家騒動なんて全くなかったんですけど…」と泣き笑いの顔で否定。宮根やスタッフらへの感謝を述べるとともに「これまで応援してくださった視聴者の皆さん、本当にありがとうございました。これからも変わらずよろしくお願いします」と語った。
川田アナは3月末で同局を退社し、4月から「セントフォース」に所属し、東京を拠点にフリーアナとして活動する。今後については「クイズ番組やバラエティーもしたい」などと夢を語っている。
なお、同番組の後任を務めるのは林マオアナ(30)。