8・6秒 私服だと気付かれず、ぼやく
大ブレーク中のお笑いコンビ「8・6秒バズーカー」が1日、読売テレビで放送された「千鳥のおもしろツライ話買い取ります」に出演。私服だと全く気付かれないことをぼやいた。
8・6秒といえば、真っ赤なシャツにパンツ、真っ黒なサングラスがトレードマーク。週6回は仕事のため東京に行き、ファッションショーに出演するなどお笑い以外でもひっぱりだこ。今最も忙しい売れっ子芸人と言われる。
田中シングル(24)は「ぼくら衣装こんな感じで、移動する時にこのままいったらすごいことになってしまうんですけど、同じ道を私服で戻ったらスイスイいけるんですよ」とサングラスを外し、私服になると誰にも気付かれないことをぼやいた。
さらに、私服で入った居酒屋で、「居酒屋のお兄さんに『ちょっと待って~ちょっと待って~おにいさ~ん。このあと一軒どうするの』って(本物を前に)言われたんですよ」と笑えるけれど、ツライ話を披露していた。
今年1月のイベントでは2人が素顔を披露しているが、はまやねん(23)が意外にもくっきりした目元で、田中がつり目がちのさっぱり顔。ネットでははまやねんの素顔が「イケメン」などと話題になった。
14年4月にデビューした8・6秒は、中学の同級生だったはまやねんと田中によるコンビ。2人が2013年に吉本興業のタレント養成所「大阪NSC」に入学した夜に中学に忍び込み、はまやねんが50メートルを走ったタイム「8・6秒」に、インパクトのある言葉「バズーカー」を加えてコンビ名とした。