ノンスタ石田 泥棒した貧乏時代を告白
お笑いコンビNON STYLEの石田明(35)が1日、読売テレビで放送された「千鳥のおもしろツライ話買い取ります」に出演。ザリガニのエサを盗み食いしていたことなど、子供時代の“面白くてつらい”貧乏話を披露した。
大阪出身の石田は両親、兄、姉、弟の6人家族。子供時代には6畳、4畳半、4畳の2DKに住んでいたが、「全く知らない3人家族と(その家族とは無縁の)おばあちゃん」との同居生活だった。
不思議な同居人は、父親が「一緒に住む人いませんか」と書いたダンボールを首から下げ、町を歩き回り、見つけたという。家賃を浮かすための苦肉の策だったが、石田は「ルームシェアのはしりです」と胸を張っていた。
また、ザリガニが釣れる近所の池で、エサのちくわを男兄弟3人で盗み食いしていたことも告白。毎晩ちくわがなくなることから、町では「でっかいザリガニが住んでるぞ」とウワサになり、エサのちくわはどんどん大きくなっていったという。
ある日の夜中、同級生らが“巨大ザリガニ”を探しに行ったところ、そこにいたのはザリガニではなく、石田3兄弟。「ドロボー!お前ら、エサドロボー!」と怒られたことを明かしていた。