神田連雀亭 再開記念にお練り実施

 保健所の指導で昨年暮れから休業していた東京・千代田区の演芸場「神田連雀亭」が2月21日に再開。これを記念して3月28日午前11時45分からお練りを実施することが9日、仕掛け人の落語家・古今亭志ん輔から発表した。

 予定では連雀亭を出発して周辺を約30分間練り歩く。その後、午後1時から開演し、古今亭駒次、桂夏丸、古今亭志ん輔が舞台に上がる。

 志ん輔によると「総勢80名に声をかけましたが何人来るかはわかりません。でも『皆んな来ちゃったら凄いことになるな』とも思っています」と、お練りする落語家らの顔触れは決まっていない。

 神田連雀亭は昨年10月11日、二つ目の若手だけが出演する落語・講談の寄席として千代田区神田須田町にオープン。しかし保健所からトイレの数が足りないことを指摘され、昨年暮れから休業していた。

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