ハーフモデルのＭＡＬＩＡ（３２）が１０日、日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」に出演。明石家さんまとの意外な関係を告白するとともに、２０歳の時、さんまにシドニー旅行に誘われたことを暴露した。

　ＭＡＬＩＡは、山本“ＫＩＤ”徳都と再婚する前の「２０歳の頃」に、さんまと会ったことがあることを告白。「『子供も連れて一緒にシドニー行こうよ』って言われて」とシングルマザーであることをさんまが知りながら、別荘のあるオーストラリア旅行に誘われていたことを暴露した。

　２人の接点は、フジテレビ系夏の恒例特番「ＦＮＳ２７時間テレビ」内のＳＭＡＰ中居正広との人気トークコーナー「今夜も眠れない」の中の名物コーナー『ラブメイト１０』だったこともこの日、明らかになった。

　さんまは「オレと中居がやってるラブメイト１０の、“電話かけてる美女”」がＭＡＬＩＡだったと説明。「ラブメイト」はさんまが１年間で気になった女性をランキングで紹介するもので、ＭＡＬＩＡは「広尾のコンビニの前」にいた美女だった。さんまは「それを出川（哲朗）が探しだしてきて。一度（ＭＡＬＩＡに）お会いしてるんです」と告白した。

　さんまは「これは、これは…やねえ」と微笑み、「オレとあったのも２０歳やったのか。へえ～、そうか」と驚いていた。ＭＡＬＩＡは「（ＫＩＤと）交際前の２０歳のころ」だったことを明かし、子連れのシドニー旅行に誘ったさんまに対して「さんまさん、本当に優しい（と思った）」と笑顔で明かした。

　ＭＡＬＩＡは１９歳の時に当時横浜Ｆ・マリノス所属だったＪリーガー・田中隼磨と結婚。２１歳で総合格闘家の山本“ＫＩＤ”徳郁と再婚し、今年の元旦には８歳年下のＪリーガー・佐藤優平と３度目の結婚をした。１２歳、１０歳、８歳の３人の子どものママでもある。