小柳ゆき 恋の運転は「ご無沙汰」
歌手・小柳ゆき(33)が15日、東京・赤坂サカスの特設ステージで「2015 スーパーカーレースシリーズ」の公式イメージソングに選ばれた新曲「LOVE DRIVE~恋はサーキットのように~」(8月発売)を初披露した。
カーレースのイメージソングにちなみ、ステージには白い「ランボルギーニ アヴェンタドール」が置かれ、レーシングスーツ姿で登場した小柳がその前で熱唱した。レーシングスーツについて「初めて着たけど動きやすく楽しかった」と話し、新曲を「チェコ共和国民謡をモチーフにした壮大なスケールで、レースの疾走感があふれる曲」とアピールした。
2年前に自分用の車を購入し、月に2回はドライブに出掛けるなど普段からよく車に乗っているという小柳。8月22日には同シリーズ第7戦(富士スピードウェイ)のオープニングセレモニーで、自らスーパーカーを運転し、国歌を独唱する。自身の運転テクニックについては「すごく上手ですよ。安全運転です」と胸を張り、レース界進出については「ハマったら考えます」と笑顔で答えていた。
新曲に絡めて自身のLOVE DRIVEについて聞かれると、「ずいぶんしてない。ご無沙汰という感じ。可能性は秘めていたい」と恋愛停止状態を告白。恋のチェッカーフラッグはいつ?の問いに「早ければ早いほうがいい。ここ1、2年にしないと」とスピードを上げる覚悟を明かした。