１５日に放送された日本テレビ系「行列のできる法律相談所」で、女子プロゴルフ界の先輩・不動裕理（３８）から寄せられた手紙に涙した元女子プロゴルファーのタレント古閑美保（３２）が、不動のことを「過去に嫉妬していた」などとネット上で表現され、「そういう次元の物ではありません」とツイッターで正した。

　番組で古閑は、同じ清元登子さんを師匠とする同門の不動について「あの人には勝てなかった」とその才能を称えた。

　１１年７月に不動の結婚を知ると、その思いはさらに公私両面でのものに深まったという。

　そんな古閑の気持ちが「嫉妬」「妬み」ととらえられたことに対して古閑は「そういう次元の物ではありません」ときっぱり否定。「不動さんの技術は言葉にできません。ほんとにこれ以上言葉にならないです。何を取っても越えられない姉弟子様です」と、改めてリスペクトした。

　不動は００年から０５年まで６年連続賞金女王を獲得し、女子ツアー史上初めて生涯獲得賞金１０億円を突破している。