スザンヌ会見 斉藤氏が離婚切り出す
元ソフトバンク投手で野球解説者の斉藤和巳氏との離婚を発表したタレントのスザンヌ(28)が18日、都内で記者会見を開いた。白いシャツにニット姿で設定された取材場所に登場。
離婚が成立したのは「おとといですね」。離婚へ向けた話し合いを始めたのは「去年の夏頃から」だといい、「年末に2人で一緒に過ごすことはできないなという結論が出たという感じですね」と振り返った。
斉藤氏から「一緒に暮らすことはできないと」と切り出したという。スザンヌは「離婚とかというのは、どちらが悪いとそういうことはないと思うので、時間はかかりましたけど、受け入れることができた」と気持ちの整理をつけたと明かした。長男の親権はスザンヌが持ち、斉藤氏は慰謝料、養育費を支払うことで話し合いはまとまったという。
離婚を意識し始めたきっかけは「ささいな夫婦のけんか」だったというが、夫婦間のコミュニケーション不足が理由で、別れを選ぶに至った。時折、涙を流しながらスザンヌは「夫婦にはなれたけど、家族になるのができてなかったのかなと思います」と3年3か月の夫婦生活を振り返った。
斉藤氏には、女子プロゴルファーとの不倫報道もあったが、スザンヌは「私、ほとんど知らないので、何とも言えない。本当じゃないといいなと、その件に関しては思っています」と語った。
スザンヌはブログでは斉藤氏が福岡で、スザンヌが東京で仕事をするいうすれ違いの生活に加え、初めての出産・育児で夫への配慮ができなくなったことも理由として挙げていた。
2人は11年12月に結婚。昨年1月には1子となる長男が誕生していた。