松本人志、高橋ジョージを「擁護」
ダウンタウンの松本人志が20日、フジテレビ系で放送された「教訓のススメSP」で、三船美佳と離婚訴訟中の高橋ジョージに対し、「俺はジョージを擁護するよ」と“高橋派”を明言した。
24歳差の高橋に対し、松本は09年5月に19歳年下の元タレントと結婚した。離婚訴訟ではモラハラ(モラルハラスメント)本が三船側代理人から資料として提出されるなど、高橋の三船に対するモラハラが焦点ともなっている。
裁判について「現状、厳しいよね」という高橋に、ハシゴ酒ロケですっかりほろ酔い気分となっていた坂上忍は「僕の意見では、年下と付き合ったら、ありますよ、モラハラなんて!」「二回りも下の女と付き合う旦那がいたら、モラハラだよ、そりゃ」と擁護。高橋は「法律用語ではセクハラはあるけど、モラハラはない」「それ(モラハラ)を覚悟して結婚しろ!ってんだよね」と自信たっぷりに語った。
松本は「男側から言ったら、ジョージ側になっちゃうよね」と切り出し、「弱者が強い、みたいな世の中になってしまってて。女は弱者であるから女は強い、みたいな。(でも)ぼちぼち逆転してもいいんじゃないか。だっておかしいもん。俺はジョージを擁護するよ」と断言した。
松本は自身の結婚について聞かれ、「嫁…当時はまだ嫁じゃなかったけど…タクシーで事故って。病院に行ってレントゲン撮って。そん時妊娠が分かって、『妊娠してた』と電話があって。そん時、俺はコンパしてたんやけど」と苦笑いで告白していた。
松本は09年5月に結婚。同年10月に第1子となる長女が誕生した。