石田靖 たこ虹人気を返ツイ数で実感
関西出身の女性5人組アイドルグループ・たこやきレインボーがテレビ大阪の科学番組「かがく de ムチャミタス!」(土曜、前9・30)に4月から新レギュラーとして出演することになり22日、大阪市の同局で司会の石田靖(49)とともに会見を行った。
身のまわりの素朴な疑問を科学の力で解決する同番組。放送8年目突入を機に、ももいろクローバーZの妹分として、関西を中心に活躍する通称「たこ虹」の5人が新メンバーに加わる。
たこ虹とのスタジオ初収録を終えた石田は「全然ものおじせず、さすがに何千人の前で舞台に立ってらっしゃるメンバーです。反応が早いし、失敗を恐れない。本当に(進行が)楽です」と絶賛。「一緒に(吉本新喜劇の)舞台に立ったらおもろいやろうし、科学を交えて何かイベントができたら」とさまざまな可能性を思い描いていた。
リーダーの堀くるみ(15)は「科学とか理科とかよく分かっていなくて、クイズとか実験とか大丈夫かなと思った」と正直に告白。「ですけど、石田さんもフォローしてくださるし、スタッフの皆さんも助けてくださるので楽しく番組の収録ができました」とのコメントに、石田は「さすがリーダーやな」と感心しきりだった。
たこ虹のことは「失礼な話ですが、全く知りませんでした」という石田だが「『たこやきレインボーとロケに行きました』とツイートすると、リツイート数が今までになかったくらいきてビックリしました」と新パートナーの人気を実感したという。
一方のたこ虹メンバーも石田のことは知らなかった様子。「僕に会って(感動して)泣き出したのは“まいまい”だけでした。僕は“まいまい”をひいきします」と、石田は春名真依(14)“推し”を宣言していた。
たこ虹のメンバーは、4月4日放送の番組リニューアル第1回は全5人が出演。以降は2人ずつ交互に登場する予定。