米倉涼子 別居・離婚質問を完全無視
昨年12月26日に結婚した2歳年下の会社経営者と別居中で離婚の可能性もあると報道された女優・米倉涼子(39)が31日、ナゴヤドームでの「中日-巨人」戦の始球式に登場した。
31日の一部スポーツ紙で別居・離婚が報じられた米倉。始球式後に記者が集まっている姿を見つけると、「ア、ヤバイ!」とぽつり。「離婚について記事が出ていましたが」「別居は本当ですか?」と聞かれると、表情ひとつ変えずに質問をスルーした。
その後は報道陣が待ち構える出口を避けてドームを“脱出”。タクシーに全力ダッシュで乗り込んだ。
この日は白いシャツにふんわりしたフレアの白いスカート。肩にかけたカーディガンと運動靴はドラゴンズカラーのブルーだった。ドームに到着した際は堂々と正面玄関から入り、周りをガードするようにスタッフ4、5人に囲まれ、大はしゃぎしていた。
出番待ちの間も投球練習しながら、「前につんのめりそう」などとごきげんな様子にも見えたが、記者の質問には“完無視”を決め込んだ。
なお、この日の始球式はツーバウンドとなり、「あー!」と絶叫。恥ずかしそうな表情を見せた。
別居・離婚報道について、米倉の事務所はデイリースポーツの取材に「いつもの夫婦ゲンカの一環と受け取っている。時間がたてば、(仲良く)くっつく。本人から離婚の話は聞いていない」と夫婦げんかをよくすることは認めた上で、離婚説を否定。米倉は都内の新居以外に結婚前に住んでいたマンションを現在も所有しており、「マンションは台本を覚えるときなど1人で集中したいときなどのため。ケンカをして帰ることもあるかもしれないけど、別居ではない」と別居報道についても説明した。