加護「問題児すぎた」とつんく♂に謝罪

 音楽プロデューサー・つんく♂(46)が声帯摘出を公表してから1夜明けた5日、モーニング娘。を脱退した加護亜依(27)が、ブログで「私、問題児すぎて心配ばかりかけさせてしまっていること、ごめんなさい」と恩師・つんく♂に謝罪した。

 加護は3日に約5カ月ぶりのブログを更新し、20歳年上の会社役員の夫と別居中で離婚に向けた協議中であることを報告。芸能活動再開を明言したばかり。

 5日に更新したブログでは「こんな時にブログを書いていいのかと考えていたら1日が過ぎていました」と切り出し、「つんく♂さんのニュースを見てとても驚きました」「つんく♂さんに起きたこの出来事は想像すればどんなに辛いものか…」と心境を明かした。

 2000年、12歳でモー娘。に加入した加護は子供たちからも人気を得て、グループの顔的存在となった。しかし、未成年だった06年に喫煙で謹慎、謹慎中だった07年3月に男性との温泉旅行&喫煙が週刊誌で報じられ、直後に所属事務所を解雇され、芸能界を引退した。

 加護は「つんく♂さんのおかげでモーニング娘。になれたし、今の私がいます!!!本当に感謝しています」と感謝を伝えた上で、「でも私、問題児すぎて心配ばかりかけさせてしまっていること、ごめんなさい」と大きな期待と応援を集めながら、それを裏切る形となったことを改めて謝罪。

 「今は昔とは違う場所にいますが私達のお父さんという事はこの先もずっと変わりません」「つんく♂さんだからきっと、また違う形で人に伝えられることはたくさん有ると思います」とメッセージを送った。

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