上重アナに岡本夏生、北斗晶が苦言
日本テレビの上重聡アナウンサー(34)が有力スポンサーから無利子で1億7000万円の融資を受け、都内の高級マンションを購入したと報じられた問題で、7日、TOKYO MX「5時に夢中!」火曜コメンテーターのタレント・岡本夏生が厳しく批判した。
「日テレは“清廉性、精錬性”って言うけど、こういうことをクリアにしなくて何が清廉性なの?!」と女子アナの内定をクラブでのアルバイト歴を理由に取り消した騒動になぞらえて、同局のスタンスに疑問をとなえた。
上重アナは週刊誌が発売された翌日の3日、総合司会を務める情報番組「スッキリ!!」で騒動を謝罪したが、岡本は納得していない。「もらったのか、借りたのか。オープニングを見てスッキリしなかった。『モヤモヤモヤモヤ』ですよ。タイトル変えた方がいいよ。どこがスッキリするんだよ」とバッサリ切り捨てた。
ここまで怒りをあらわにする背景には、岡本が自分でマンションを購入したのが、上重アナと同じ34歳の時で、「馬車馬のように働いて、34歳で自力で億ションを買った」という自負があった。そうした経緯から「ジェラシーさえ覚えます」とやや、感情的になっていた。高級車ベントレーを乗り回していた、とも報じられていたことにも「で、ベントレーは何なの?ベントレーを乗り回してるって。アナウンサーという職業でいろんな人が私生活を見てるから、その自覚がどうなの?」とまくしたてた。
同じく、「5時に夢中!」火曜コメンテーターの北斗晶も「中堅よりもだんだん上になってきて、これからもっと期待される人。日テレの社員としても気をつけないといけない。どこで何が見ているかわからない。表に立つ人間はみんなそうで、もうちょっと注意すべきだった。甘い汁だけ吸ってしまうとこういうことになってしまう」と苦言を呈した。