米倉涼子 別居質問に笑顔ひきつる
別居報道の渦中にある女優・米倉涼子が7日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画「バードマン」(10日公開)のジャパンプレミアに来場した。
レッドカーペットでの写真撮影の際、報道陣から「別居という話が出ていますが」「(ご主人が仕事の都合で)大阪にいかれているということですが」と質問を投げかけられると、一瞬表情をひきつらせながらも笑顔を浮かべ、無言で去った。
舞台あいさつ後にも「離婚報道が出ていますが」「夫婦仲は?」などと矢継ぎ早に質問が飛んだが、ノーコメントだった。なお、昨年12月26日に結婚した会社経営者の夫はこの1カ月ほど新事業の展開のため、大阪に居を移している、と7日発売の週刊誌で報じられている。
“バードマン・アンバサダー”に就任した米倉は、バード(鳥)にちなみ、全体に羽根が生えたようなノースリーブの超ミニドレスで登場。事務所の後輩女優・小芝風花を従え、さっそうとレッドカーペットを歩いた。
「バードマン」は中年俳優がブロードウェーの舞台で再起を目指す物語。2012年7月にニューヨークのアンバサダー劇場で主演ミュージカル「CHICAGO」を上演しており、舞台あいさつで「もう一度ブロードウェーに行きたい」と夢を語っていた。
別居・離婚の可能性が一部で報じられた3月31日にはナゴヤドームでの始球式にのぞんだが、米倉は報道陣の質問をスルー。ダッシュでタクシーに飛び乗るなど、一貫してコメントを避けている。