「日本ハム－西武」（７日、東京ドーム）

　「モーニング娘。１５」の牧野真莉愛（まきの・まりあ、１４歳）がファーストピッチセレモニーを務め、“暴投”に涙した。

　日本ハムファンの牧野は背番号６の中田のユニホームを着て登場。捕手近藤のミットをめがけて投じたが、一塁ベンチへ大きくそれ、両膝から崩れ落ちた。投球後も涙を浮かべながら「マイナス１００点です」と悔しがった。

　６日のブログでは「すごいすごいすごい方」というコーチの特訓を受けていることを明かし、「マウンドから、ちゃんとキャッチャーのミットまで届くように頑張ります！！」と宣言していたが、ノーバウンド投球どころか、ストライク投球ができず悔し涙となった。

　牧野は今季中に札幌ドームでの日本ハム戦での再投球を希望。「夢だった、札幌ドームにいきたい。その時はリベンジしたい」と意気込んでいた。