たけし少年法で持論「選挙権なら刑罰」

 タレント・ビートたけしが11日、レギュラー出演するTBS系情報番組「新・情報7daysニュースキャスター」で、「18歳から選挙権なら、犯罪に対しても成人と同じ刑罰を」との持論を展開した。

 国政選挙などの選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案が早ければ来年夏の参院選から初適用される見通しとなったことを受け、たけしは「変だよね、18歳から選挙権与えよう、って言ってんのに、法作ってる人選べるのに、本人たちは法にひっかかるっていうのはどういうこと?19歳で犯罪起こしたら法の対象外、法で守られるってのは何か変だよね」と切り出した。

 続けて「18歳だったら、18歳も成人扱いで、犯罪に対しても成人と同じ刑罰を与えないとおかしい、ってずっと思ってんだけど」と話した。

 少年法を巡っては、多発する凶悪事件を受け、引き下げるべきなど様々な意見が交わされている。

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