菊地凛子 結婚後初の公の場でキス
女優の菊地凛子(34)が13日、都内で行われた映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(公開中)の音楽を担当した世界的なジャズドラマー、アントニオ・サンチェス(43)の来日会見にゲストとして登場し、花束とキスをプレゼントした。菊地は今年1月1日に俳優の染谷将太(22)と結婚後、国内では初の公の場。
今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞など4部門を獲得した同作は、菊地がアカデミー助演女優賞にノミネートされ、国際的に活躍するきっかけとなった「バベル」(2006年)のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督作品。
同監督の友人で、「バベル」の米ニューヨークプレミアで菊地の姿を見たというサンチェスは「あなたの大ファンです。『バベル』は私の生涯最高の映画」と大喜び。菊地に「彼(イニャリトゥ)は厳しかった?」と質問するなど、グラミー賞4度受賞の名ドラマーがミーハーに。
菊地は「私もあなたの作品の大ファンです」と英語で返すと「とても情熱的な人でしたし、彼にだけ見えるゴールがあり、必ず私をそこに連れて行くまであきらめない方でした。私は女優としても人としてもタフになった。インターナショナルな仕事をできるのも、彼があきらめないことを教えてくれたから。アレハンドロだけが持つ力強さで周りを巻き込んでいくのが心地よかった」と回答。
「アレハンドロは自分にインターナショナルな仕事の場を与えてくれた最初の人間。女優として、強い意志であるとか、力であるとか、そういったものを与えてくれた。今でも彼が『女優を決してやめるな』とおっしゃってくれたことは心に残っています」とも話していた。
昨年末にRinbjoとしてミュージシャン・デビューした菊地は15日に都内で初のライブを行うが、この日はサンチェスの来日公演とバッティング。サンチェスは「(客を)分け合いましょう。日本は人口も多いから」と冗談で流していた。
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