高橋ジョージが「モラハラ」を熱弁
タレント・三船美佳(32)と離婚係争中の「THE虎舞竜」のボーカル・高橋ジョージ(56)が18日、関西テレビのバラエティー番組「胸いっぱいサミット」(土曜、後0・00)に出演。離婚報道がなされている女優・米倉涼子(39)が、夫から受けたとされる「モラハラ」についてコメントした。
高橋自身も、三船との離婚騒動の原因にモラハラが挙げられており、番組内では“モラハラ評論家”扱い。米倉の夫が米倉に対し、友人との付き合いをやめるように迫ったとされる件について、モラハラになるかどうか問われた高橋は「(モラハラに)なります!」と即答した。
高ぶった様子の高橋は「モラルハラスメントっていうのは、法律用語じゃないからね。モラハラっていうのは、常識的にどうかってことだから、これは非常識」、「俺も裁判でモラハラの本出されてるから、熟読してますよ」、「モラハラの定義に当てはめた状況が出てきちゃう。うちのもそうなんだけど、モラハラってそういうもんよっていうのが出てきちゃう」と、自身の境遇も交えながら、モラハラについて熱弁を振るった。
共演の遙洋子が「ハラスメントって、感じた側の主観ですから」と反論すると、高橋は「言えばいい。言わせないのがモラハラなんです。結婚は契約なんだから、契約違反したら、主張する権利は奥さんにもあるんです。言えばいい」とヒートアップした。
さらに「モラハラって出た以上は、男性も反省して欲しいね」と口にすると、遙は思わず「どっちやねん」と苦笑い。高橋は動じることなく「是正すべきところは是正した方がいいじゃない。本当に良くないと思う。苦しんでる人はいっぱいいるんだから」と、声のトーンは上がりっぱなしで、「米倉涼子さんの旦那さんだったら、もっと気をつけなきゃダメだね」と、夫についても苦言を呈した。