末期がんで余命は2015年年末までと宣告されている発明家のドクター中松氏(86)が23日、区役所へ期日前投票に出向いたところ「存在していません」と告げられたことをツイッターで明らかにした。
驚くべき回答に、中松氏は「区では私を宇宙人として扱っているか、年末死亡予定を繰り上げたかどちらかだろう」と疑った。
しかし、結局「投票は済ませて来た」ということで、何らかの手続きミスの可能性がある。
中松氏は自らのがんに対処するための治療法として10種の発明があることを明かし、18日にはがん撲滅ソング「ガンの顔つき悪くても」を発表、6月24日にCDデビューするという。