さんま からくり後番組半年で終了に苦笑
明石家さんまが26日、TBS系で放送された「明石家さんまのかえうた王決定戦SP」に出演。長寿番組「さんまのスーパーからくりTV」の後番組がわずか半年で打ち切りになったことに「訳分からん。どないなっとんのや」と苦笑いで言及した。
22年間続いた「からくりTV」は昨年9月で惜しまれながら終了した。後番組は今田耕司とブラックマヨネーズが司会を務める「ザ・世界ワンダーX」(日曜、後7・00)で、さんまの娘、IMALUもレギュラー出演し、昨年10月からスタート。しかし、視聴率がふるわず、わずか半年で終了した。
一部夕刊紙では「さんまの呪い」とも取り上げられた。
中村玉緒、浅田美代子、関根勤、渡辺正行、長嶋一茂、西村知美、小倉優子、つるの剛士といった「からくり」メンバーが顔を揃えたこの日の「かえうた王決定戦SP」の番組冒頭、さんまは「からくりTVが終わって今、半年。きょうは久々にからくりのレギュラーが久々に揃って」とあいさつ。「22年続いたからくりが終わって半年の間に新番組が終わるんです。訳分からん。TBS、どないなっとんのや、いう話や」と自らツッコミを入れた。
これには浅田ら、からくりメンバーも大笑いしていた。
「世界ワンダーX」の後番組は加藤浩次と赤江珠緒が司会を務める「この差って何ですか?」が4月からスタートしている。