たかじんさん長女側 妻側と訴訟視野
昨年1月に他界した歌手でタレントのやしきたかじんさんの長女が、たかじんさんの妻に対し、法定相続人が実際に遺産を受領した人物などに法的に定められた最低限の割合額を請求できる「遺留分減殺請求」を行使するにあたって見解相違が生じたとして、長女側が妻側を相手に訴訟を起こすことを視野に準備を進めていることが27日、分かった。
長女側の関係者によると、これまでに長女側が妻側に対し、妻の相続分に対して「遺留分減殺請求」を行使する意向を伝えた。しかし、双方の間で「遺産の範囲について見解が分かれ、現状では、訴訟で解決するほかない状況」だという。妻が相続した総額について見解が分かれているもよう。
長女側の関係者は「訴訟を視野に入れて準備を進めている状況」と説明した。
法的には今回のケースでは、長女は遺産のうち約4分の1が請求可能とみられる。
一方、たかじんさんの遺言により、遺産のうち、母校の「桃山学院高校」に1億円、自身が発起人となって設立した「OSAKAあかるクラブ」に2億円、「大阪市」に3億円を寄付することになっている。
長女側はすでに、この3者にも「遺留分減殺請求」の意向を伝えており、この日、大阪市内で行事を行った「OSAKAあかるクラブ」は、受領した2億円について「娘さん側の減殺請求には応じる意向を伝えてあります」と説明した。
関係者によると「桃山学院高校」も応じる方向。3億円の受領を検討している「大阪市」も橋下徹市長の指示で、制度上の問題を検証しながら、長女側とも話し合いを進めている。
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