今月３日にお笑いトリオ・グランジの佐藤大（３５）と入籍したタレントの椿鬼奴（４３）が８日、大阪・よしもと漫才劇場で行われた読売テレビ「マヨなか笑人」（関西ローカル／金曜、深夜０・３０）の収録に参加。ゲスト出演した元モーニング娘。の矢口真里（３２）から結婚を祝福され反応に困ってしまったことを明かした。

　冒頭、不倫・離婚騒動を起こした矢口とともに登場した新婚・鬼奴に、司会のブラックマヨネーズ・吉田敬（４１）が「矢口さんは奴（やっこ）と共演したらアカンやろ」とイジリ。これに鬼奴が「さっき（矢口からお祝いを）言っていただいたんですが、『あっ…』ってなってしまって」とすぐに返事が返せなかったことを明かして、会場を笑わせた。

　トークコーナーでは隣で矢口が「結婚を焦りすぎた」などと離婚騒動を振り返るのを聞きながら苦笑い。ただ夫の佐藤のキュンとくる一面を聞かれると、鬼奴はうれしそうに「眼鏡を買う金があるならボートがしたいほどなので、目が悪くて、道に落ちてるコンビニの白い袋をネコと見間違えてチッチッチッと寄っていくあたりは、かわいい」と独特の感性で夫を語っていた。

　一方で、自宅で佐藤がテレビをつけて、ネット動画を見ながら、携帯ゲームに講じていることを明かし「彼、いままで家がなかったから、必死にいろんなコンテンツを取り込もうとしてるみたいですが、ちょっと会話が少なくて…」と悩みも告白していた。

　このもようは２９日放送。