女優・笛木優子（３５）が９日、東京・新宿で写真集「Ｆの旋律」（ワニブックス）の発売記念イベントを開催。「愛人」イメージからの脱却を願った。

　しっとりした“和”のイメージが強かった笛木だが、写真集では水着やランジェリーも披露。イメージチェンジを図っている。笛木は「愛人の役が多いので、そういうのから卒業したい」と苦笑いで“脱・愛人”宣言。雑誌で「愛人にしたい女優」と書かれることも多いことに「なぜ、愛人…？。性格的に愛人にはなれない。堪え忍べない」「私は『愛人にしたいけどできない女優』でいきたい」とサバサバした素顔を披露しながら語った。

　笛木は離婚問題に揺れる米倉涼子や妊娠を発表した上戸彩、熱愛報道のあった武井咲らと同じオスカープロモーション所属。同事務所は「２５歳まで恋愛禁止」という“鉄の掟”で知られるが、「最近オスカーが話題ですけど…オスカーは不倫も禁止なんです」と“もう一つの掟”も暴露。

　「（不倫は）ないから～。プライベートは順調に何もない。２５歳過ぎたら恋愛してもいいんですが、そういう話題もない」とぶっちゃけ、「次の写真集までには面白い話題を提供できるよう頑張ります」と笑わせていた。