乃木坂・生駒 涙のAKB劇場ラスト公演

渡辺麻友(右)から惜別の言葉を送られ涙を浮かべる生駒里奈=東京・秋葉原
AKBとしての活動を終えて劇場の写真を外す生駒里奈=東京・秋葉原
AKB48劇場で最終公演に登場した生駒里奈(左)=東京・秋葉原
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 3月に発表された組閣で、AKB48との兼任が解除となった乃木坂46・生駒里奈(19)が14日、東京・秋葉原のAKB48劇場でラスト公演を迎えた。

 1年間の兼任を総括した渡辺麻友(20)から「見違えるほど成長したと思います。AKB48で学んだことを生かして、乃木坂46のセンターとしてグループを引っ張っていってください」と惜別の言葉を送られると、生駒の瞳からは大粒の涙。

 最後は「AKB48は芸能人だし大先輩だったのに、仲間と思ってくれることがうれしいし安心しました。本当に恵まれているなと思います」と感謝のあいさつ。

 自身がセンターを務めた乃木坂のシングル曲「おいでシャンプー」を出演メンバーで合唱し、“AKB生駒”としての活動を締めくくった。

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