上西議員に痛烈ヤジ「税金ドロボー」
3月の国会病欠騒動で維新の党から除名処分を受けた“浪速のエリカ様”こと上西小百合衆院議員(32)が16日、大阪・ロフトプラスワン WESTでのトークライブのため、会場入りした。
午後6時20分ごろ、“シャネル風”と報道されたトレードマークの白いスーツで会場入りした上西議員だが、待ち構えた一般女性から「税金ドロボー!」「税金返せー!」「ボンクラ!」と痛烈に野次られ、苦笑い。男性スタッフら関係者にガードされ、エレベーターに乗り込んだ。
ライブは午後8時から始まり、巻き髪や、ピンクの口紅やチーク、アイメークなど“上西メーク”は健在。司会者から洋服について「全身シャネルですね?」と振られると、「私、服のバリエーション持ってないんで」と話し、「私は、シャネル、一着も持ってないです」と“シャネル好き”“洋服はシャネルばかり”という報道に反論。「タグ見ます?タグ」と大阪のオバちゃんノリで反応した。
また、“化粧が濃い”などと指摘されたことには「ヘタなんですよ。朝、15分ぐらいで化粧して(家)出てくるんで」とメークにはそれほど力を入れていないことを強調していた。
この日のライブは「大問題トークライブ大阪大炎上vol.10『浪花のエリカ様こと上西小百合衆議院議員緊急激白』」と銘打たれ、公式HPでは、「浪速のエリカ様こと、上西小百合衆議院議員が、まさかの大阪ロフトプラスワンウエストに初登壇!しかもあろうことか、大阪都構想の住民投票前日の5月16日!何から何まで異例づくめ。まさに大炎上必至のスーパートークライブ」と告知されていた。