鈴木梨央 10歳ながらカンヌで大拍手
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人気子役の鈴木梨央(10)が22日(日本時間23日)、フランスで開催中の第68回カンヌ国際映画祭に出席し、特別招待作品の映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」(11月公開)の日本語吹き替え版声優としてレッドカーペットを歩いた。
名作「星の王子さま」の初アニメ化作品で、鈴木は主人公の女の子役。その母親の声を演じた瀬戸朝香(38)、飛行士役の津川雅彦(75)と3人でカンヌデビューし、上映後には15分のスタンディングオベーションで大きな拍手を浴びた。
アメリカ、フランス、ベルギーの声優陣も集まった特別な時間を終え、着物姿の鈴木は「心臓が出そうになった」と初々しくコメント。瀬戸も「この仕事を続けて2度目のカンヌを目指して頑張る」と刺激を受けていた。