爆笑問題の太田光が２４日放送の「サンデー・ジャポン」（ＴＢＳ系）で、大阪市長としての任期が終了する１２月いっぱいでの政界引退を表明している橋下徹氏に毒づいた。

　大阪都構想をめぐる住民投票後の会見で橋下氏は、政界引退後はメディアに出演する際は報酬をもらうことや文化人枠以外で出演したいと発言していた。

　これを受けて太田は「文化人枠でしか使いようがねえんだぞ！お前！」と絶叫。レギュラー出演者のテリー伊藤も「コメンテーターなんて気楽な商売だって言ってたけど、ふざけんじゃねえよ」と同調した。

　橋下氏は以前、「サンデー・ジャポン」にレギュラー出演していた。また、爆笑問題の所属事務所「タイタン」がマネジメントを担当していた。太田光代社長は１９日にツイッターで「（橋下氏は）今も弊社の顧問弁護士事務所の代表で、業務提携をしています。私は橋下さんに、絶大な信頼を寄せています。弊社タイタンにとって大切な存在です」と発言している。

　「サンデー・ジャポン」での太田らの発言は突っ込みや“いじり”に近いトーンだった。