波田陽区 最高月収「2800万円」
着流しにギターを構えた“ギター侍”ネタで10年前にブレークしたお笑いタレント・波田陽区が25日、フジテレビ系「SMAP×SMAP」に出演。最高月収が「2800万円」だったことを告白し、中居正広や小島よしお、藤崎マーケットら一発屋芸人を驚かせた。
この日は大ブレーク中の8・6秒バズーカー、クマムシら“一発屋芸人”がビストロSMAPのコーナーに大集合。中居から最高月収の質問が出た際、最後列の右端に座っていた波田は「僕、1回だけなんですけど、2800万円(もらいました)」と衝撃告白。なみいる一発屋芸人を驚かせた。
高収入の理由は持ちネタ「○○ですから…残念っ!」のフレーズ。これがブレークした04年から05年にかけて流行っていた着ボイスで「朝ですから…残念っ!」となり、著作権などでガッポリ儲けたという。一時は大金を手にしたが「全部、ないです」と使い果たしたことを告白していた。
波田は最近、ユーチューブに次々とネタを投稿。“ユーチューバー”化しているとネットで話題になった。
この日の同番組に出演した一発屋芸人は次々と最高月収を告白。レイザーラモンは「1200万円。1回だけなんですけど」、でっぷりしたお腹を出した姿で軽やかに踊るパラパラでブレークした長州小力は「2000万円。映像とかいろいろ(の収入で)」と全盛期の収入を明かしていた。