AKB松井咲子「より音楽を学びたい」
29日の劇場公演でグループ卒業を発表したAKB48の松井咲子(24)が30日、「卒業発表」のタイトルでブログを更新し、あらためてファンに報告した。
「AKBに入って7年、普通の女の子では出来ないような経験をたくさんさせていただきました。どれも楽しくて、キラキラしていて」と振り返った。
「素敵な出逢いもたくさんありました」とし、先輩、後輩、姉妹グループ、同期、ほかにもスタッフ、そしてファンを挙げ、「いろんな方の支えがあったからこそここまで活動できていました。ありがとう」と感謝した。
「私個人としてはまだまだやりたいこと、やらなきゃいけないことっていうのがあって、それをこれからはより頑張りたいなと思ったので今回の決断に至りました」と経緯を説明。ピアノ専攻の現役音大生でもある松井は具体的に「より音楽を学びたいと思ったし、もっともっといろんなお仕事がしたい!と思いました」と明かしている。
「AKBを卒業して幅も広がって、今までできなかったことができるようになるのかなって考えるとわくわくする」と今後の夢をつづると同時に「今までより多くファンの皆さんの前に出られる機会が増えるように頑張ります!」と決意表明している。